Tarmac 1/64 三菱 ランサーエボリューションⅩ ファイナルコンセプト
今回はTarmacより、三菱 ランサーエボリューションⅩ ファイナルコンセプトのご紹介。
パッケージにスペシャルエディションと書かれていますが、ごめんなさい...
どこかの国の、何かのイベントの限定品だったかと思いますが、よく覚えていなくて...(苦笑)
ただ、元々日本向けのモデルではないようです。
マットブラックのボディカラーが精悍ですが、ミニカー映えという点ではイマイチかもしれませんね。
実物はホイールまで含めて真っ黒でとてもカッコいいんです。
このランサーエボリューションⅩ ファイナルコンセプトは、ファイナルエディションが発表される前に、三菱があのHKSとタッグを組んで製作し、東京オートサロンにも出品された車両。
実は少し前に中古車のサイトに出ているのを確認しております(笑)
おそらくですが、現在は一般のオーナーの元にあるのかと思われます。
真っ黒で分かりにくいですが、グリル周りは艶ありの黒でボディカラーと差別化されています。
ヘッドライトがクリアパーツなおかげでリアルに見えますね～
このマットブラック特有のヌメっとした感じが堪りません(笑)
ドアミラーウインカーもしっかり再現されている点にこだわりを感じます。
ホイールは、実車ではレイズ社のボルクレーシングのG25というモデルが装着されていますが、このミニカーでは純正のエンケイ社製の物を黒く塗って再現。
1/64スケールならそこまで気になりませんが、ホイールをしっかり作り分けているINNO Modelsを知ってしまった私からすると、ちょっと惜しいかも...
サイドのステッカーも主張しすぎず、ちょうど良いですね。
こういったカラーを統一したステッカーなら貼ってあってもそこまでごちゃごちゃ感が無いのが良いですね。
リア周りは至ってノーマルのエボⅩ。
マットブラックのボディだと、テールランプやリフレクター、エンブレムやマフラーが目立って良いですね。
テールランプの赤とボディカラーが相性抜群！
写真映えしないミニカーですが、実物はとてもカッコいい1台。
ランエボ好きの私的にお気に入りの1台です。
