スズキ歴史館 オリジナルプルバックカー クロスビー

今回は、スズキ歴史館という静岡は浜松にあるスズキのミュージアムで貰える非売品のミニカーのご紹介です。

 
イメージカラーである「ラッシュイエローメタリック ブラックツートンルーフ」が綺麗なクロスビー。

モデルとなったグレードはハイブリッドMZですね。

このように、カプセルの中にミニカーと注意書きの紙が入っているだけなので、正確なスケールや製造元は不明です。

ボディはプラ製で内装はありません。

ヘッドライトはベタ塗りでちょっと野暮ったい顔になってしまっていますが、全体的には再現度は高いと思います。

ハイブリッドのエンブレムやドアミラーウインカーの再現もキッチリ。

実車は1.0Lターボ＋マイルドハイブリッドで、1トンを切っているボディも相まって地味に速かったりします(笑)

ホイールもなかなかの再現度。

スポークの間が抜けているのが偉い！

イグニスと同じ物が採用されていますが、このホイールのデザインが個人的に好きです(笑)

独特な雰囲気のデザインですよね。

よくデカハスラーなどと言われますが、細部を見てみると全然ハスラーと違うんですよ。

ハスラーは軽枠に収まるように、クロスビーは5ナンバー枠である程度自由度があるデザインですが、どちらも秀逸なデザインに変わりはありません。

ミニカー自体も、フェンダーの樹脂パーツの部分の塗り分けなんかも丁寧です。

ドアハンドルがメッキのハイブリッドMZがモデルですが、こんな細かいところまで再現されているとは驚きです(笑)

ルーフを見るとアンテナの根元の部分も確認できますね。

クロスビーのリアスタイル、ハスラーよりもボリュームがあるかわいらしいスタイルになっていて、特に好きなポイントなんですw

少しミニのクロスオーバーのような雰囲気も感じられると思います。

テールランプ内部の塗り分け、各種エンブレムの再現も丁寧に。

実車を見ると、結構車名エンブレムが大きくて存在感があります(笑)

スズキオリジナルのクロスビーのミニカーは、他にディーラーで貰えるプルバックカーもあります。

それより小ぶりな代わりに細部の再現度が高いのが、スズキ歴史館で貰えるこのミニカーという認識でいれば間違いないでしょう(?)

ミニカーとは関係ないですが、スズキ歴史館で見てきた車たちについてはまた別の機会に。

ニューモデル速報 No.565スズキ クロスビーのすべて (モーターファン別冊 ニューモデル速報)

CARTOPMOOK (ニューカー速報プラス 第57弾 スズキ新型 クロスビー)