アオシマ 1/64 ジムニー SJ30 コレクション
今回は今話題のこちらをご紹介。
カプセルトイ(ガチャ)の、アオシマ 1/64 ジムニー SJ30 コレクション。
全5種で、単なるカラーバリエーションとなっていますが全種欲しくなってしまいますね(笑)
実車が新型になって話題沸騰し、その勢いはミニカー界にも及んでいるようで、モデル化が絶えないジムニー。
今回は、2代目のモデルライフの中でも初期の型にあたるSJ30を、プラモデル等でお馴染みのアオシマがモデル化。以前のJB23とはメーカーが異なります。
丸目がかわいらしいフロントマスク。
バンパーにインストールされているウインカーが、塗り分けがとても綺麗です。
「ジムニー」と書かれたナンバープレートもグッド。
現行のJB64ジムニーは、この2代目の中でも後期のモデルにあたるJA12/22等の顔を特にモチーフにしているようなので、そこまで現行型には似ていませんね。
ワイパーもしっかり再現。
ボンネットのプレスラインやグリルとの隙間も良い感じ。
見慣れたジムニーですが、これが300円なら高くは感じないハズ。
ドアミラーの再現はもちろん、鏡面の塗り分けまで施されています。
さすがアオシマ、こだわりがすごい。
フェンダーのエンブレムも良いですね~
インテリアも小さいながら再現度は高そう。
最近の車を見慣れていると、このダッシュボードの小ささに驚きます。
SJ30ではありませんが、2代目のジムニーは乗ったことがあって、そのシンプルで無骨な作りは逆に新鮮でした。
リアもシンプルに徹した、機能美溢れるデザイン。
スペアタイヤが良いアクセントになっていますね。
テールランプも塗り分けにズレが無いのが素晴らしい。
ヒンジやドアハンドル、給油口の辺り、スペアタイヤカバーのシワの入り方等、とてもリアルで驚きました。
タイヤもゴツくてカッコいいですが、ホイールと一体成形のようで、タイヤとホイールの塗り分けがイマイチな個体が若干ありました...
あまり見るところではありませんが、足回りの作りがすごい!
1/24スケールのプラモデルをそのまま縮小したような出来です。
現時点で各色1台+赤と緑がもう1台。
もっと増やしたい(笑)
ジムニーほどこういうシチュエーションが似合う車なんて、そう多くはありませんよね。
この型を利用しつつ、後期のモデルにあたるJA系もモデル化してほしいと思ってしまいますw