トミカ No.75 スズキ スペーシアギア
6月末以来久々の更新です!
今回は今月のトミカの新車より、スズキ スペーシアギアのご紹介です。
スズキ好きとしてとても楽しみにしていた1台!
イメージカラーのアクティブイエローがモデルとなっています。
実車のグレードはハイブリッドXZとハイブリッドXZターボの2種ですが、外見上の差異は無いのでモデルとなったグレードも不明です。
アクションはサスペンションのみ。
スケールは1/57。トミカの軽自動車としては標準的なスケールですね。
大箱になるかと思いましたが、ギリギリ標準箱に収まっています。
スペーシアの1バリエーションですが、標準のスペーシアともスペーシアカスタムとも似ていない個性溢れるフロントマスク。
バンパーのグレーの部分はシャシ側と一体という、なかなか賢い造りになっています。
ボンネットやフェンダーは標準スペーシアと共用し、ヘッドライトはなんとジムニーの物を使ってコストダウンを図っているにも関わらず、ここまで雰囲気が違うのは流石。
そんな実車を忠実に再現していて、思わずじっくり眺めてしまうほどフロント周りの出来が良いと感じます。
ドアに設けられたガーニッシュもSUVらしさをアップさせる重要なパーツですね。
ちなみにサイドスカートも、バンパーと同じようにシャシ側と一体での再現となっています。
標準装備のルーフレールももちろん再現。
ルーフとの隙間まで再現すると脆くなってしまうので、トミカではこのような形状に。
ただ雰囲気はしっかり感じられますね(^^)
元々ガラス面積が大きい車なので仕方ないのかもしれませんが、トミカではクリアパーツではなく黒塗りで再現されているガラスが多いのがちょっと残念なポイント...
ここがクリアパーツになったら...と思ってしまいますが、安全性を考えたら致し方ないですね。
リアも塗り分けが丁寧で、実車の雰囲気を感じ取ることが出来ますね。
ガンメタのガーニッシュ、エンブレム、テールランプの塗り分け、どれも重要です。
リアバンパーをよく見ると、後退時ブレーキサポートのセンサーまで再現されています...!
こだわりがすごい...(笑)
最後にシャシ。
バンパーやサイドスカートまで回り込んでいる造りなので、シャシもバンパー等と同色のガンメタとなっています。
ドアが開くアクションこそないものの、細部の作り込みが細かくおすすめの1台です。
Hi Story 1/43 スズキ Spacia GEAR HYBRID XZ TURBO (2019) アクティブイエロー ガンメタリック2トーンルーフ 完成品
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