トミカリミテッドヴィンテージネオ 日本車の時代 vol.13 アンフィニ RX-7

今回は、今月発売されたばかりのトミカリミテッドヴィンテージネオの新作、日本車の時代 vol.13 アンフィニ RX-7のご紹介です。

 
通常のトミカリミテッドヴィンテージネオよりも少し高価で、その代わりに豪華なパッケージとなっています。

フタの所の絵がとても良い(笑)

こんな感じに、通常のトミカリミテッドヴィンテージネオと同じ箱と、ブリスターに入ったミニカーがご開帳。

 
必要なさそうですが、バーコードまで書かれています。

箱で並べた時にこれだけデザインが違って浮くことが無いようにするための配慮でしょうか。

 
やっとミニカー本体の登場(笑)

RX-7といえばこれ！というイメージの人も多そうな、ヴィンテージレッドのⅠ型タイプR。

既にイエローとシルバーも持っているんですが、やはり私もこのレッドは逃せませんでしたw

ヨーロピアンな雰囲気も漂う初期型のFD3S。

後期型のスポーツカーらしいデザインも魅力的で、どちらも選べないくらい好きです。

後期型とはバンパーの形状が異なります。

奥まったフォグランプ、アンダースポイラーの形状、ウインカーの組み付け精度、高いだけあって完璧です。

ナンバープレートが少し分厚いのと、付け根の2本の出っ張りが気になりますが、まぁ許容範囲でしょう。

足元は今見ると小さく感じる16インチ。

ただ、このミニカーではタイヤが扁平気味で17～18インチくらいにも見えます。

デザインの再現度が高いので、ここも特に問題はありませんが、これだけ出来が良いときになってしまって...

今見ても美しいデザイン。

FD3Sのデザイン、本当にカッコよくて、そして綺麗だと思います。

ド派手なオーバーフェンダーを付けてもカッコいいですが、私はノーマルのスタイルが1番好み。

色の関係もあって分かりにくいですが、内装の再現度も流石はトミカリミテッドヴィンテージ。

ドアハンドルは最近の車のリアドアに多いヒドゥンタイプ。

そのおかげでこの流麗なデザインが更にブラッシュアップされています。

Ⅰ・Ⅱ型用のリアウイング。

このウイングが1番ヨーロピアンな雰囲気を感じます。

更にⅢ・Ⅳ型とⅤ・Ⅵ型でウイングの形状が異なりますが、ピュアスポーツカー感が強調されて行っているイメージです。

美しいデザイン。

国産スポーツカーでも1・2位を競う美しいスポーツカーだと思っています。

各種エンブレムや灯火類の再現もバッチリ。

鍵穴まで再現されています！

ナンバープレートも、これがなかったら物足りなさそう。

片側から2本出しのマフラーがこの時代のスポーツカーらしいですね。

1/64スケールでこの再現度は凄いですよね～

ここまでで何か足りないと思ったあなた...そう、ドアミラーが無いんですよ(苦笑)

実は、ドアミラーはユーザー取り付け部品として付属しています。

これを付けるとブリスターに戻せなくなりそうなのと、そもそも失敗しそうなので恐ろしくて(笑)

ドアミラーがあればもっと良くなるんでしょうけど、この状態でもすごくカッコいいし美しいです。

FD3Sのデザインが美しい、カッコいいと思った方にはオススメのミニカーです。

トミカリミテッドヴィンテージ ネオ 1/64 日本車の時代Vol.13 アンフィニRX-7 赤 (メーカー初回受注限定生産) 完成品

トミカリミテッドヴィンテージ ネオ 1/64 TLV-N174b アンフィニRX-7 タイプR 黄 (メーカー初回受注限定生産) 完成品

トミカリミテッドヴィンテージ ネオ 1/64 TLV-N174a アンフィニRX-7 タイプR 銀 (メーカー初回受注限定生産) 完成品

↑赤にこだわらないなら、こちらの方が少しだけお安いです(笑)

トミカリミテッドヴィンテージ ネオ 1/64 TLV-N177b アンフィニRX-7 タイプRS 白 RS用内装パーツ 4人乗 (メーカー初回受注限定生産) 完成品

トミカリミテッドヴィンテージ ネオ 1/64 TLV-N177a アンフィニRX-7 タイプRZ 黒 RZ用内装パーツ 2人乗 (メーカー初回受注限定生産) 完成品

↑12月に発売予定の中期型も楽しみですね！