CARNEL64 1/64 レクサス LC500h

今回は、CARNEL64より、レクサス LC500hのご紹介です。

元々は京商ミニカーコレクションの金型で、そのカラーバリエーションですね。

ただ、京商版にはないクリアケース付き、台座も大きめの高級仕様となっています。

 
綺麗なホワイトパールのボディカラーがLCの個性的なデザインを引き立てます。

最近街中でもたまに見かけますが、その度にハッとする存在感があります。

LCは複雑な形状のパーツが多い車ですが、その中でも特に複雑なのがヘッドライト周りかと思います。

このモデルでは部分的にボディとは別の素材のパーツを使って再現されていますが、やはり1/64スケールだとなかなか難しそう...

下に伸びているシルバーの部分もボディと別パーツだったらより雰囲気が出たかもしれないですが、そこまでやるともっと高くなっちゃうのかな...

とはいえ、この複雑で立体的なフロント周りを1/64で再現するのは容易ではなさそうなので、それを考えれば合格点だと思います。

ドアミラーはツートーン仕様。

実車に忠実です。

大型のラグジュアリークーペらしい、堂々としたサイドビュー。

ルーフ～クォーターパネルに掛けてはLFAに通じるものがあるデザインだと思います。

ハイブリッドのLC500hがモデルのため、マルチステージハイブリッドのエンブレムも再現。

こういう細かいところが大切です(笑)

ルーフはグレードによってガラスルーフかCFRP製ルーフのどちらかが装備されますが、このモデルはクリアパーツではなく黒く塗られているので、CFRP製ルーフを再現していると思われます。

個人的にこの辺りもLFAっぽさを感じます。

実車の価格はLFAの1/3ほどですが、LFAに引けを取らないオーラがありますね～

リア周りも特徴的なデザインですね。

テールランプは立体的な造形で、ここもボディと別パーツとなっています。

この形はボディと一体で再現するのは難しそうですからね(笑)

プレスラインが入り交じっていますw

実車のリアスポイラーは格納式で、80キロ以上でアップ、40キロ未満で格納されるようです。

大型のクーペって純粋にカッコいいですよね(笑)