PARA64 三菱 GTO / 3000GT レッド
今回は、またまた初めて手にするブランドのミニカーです。
PARA64より三菱 GTO！
1/64では希少なモデル化ということで、発売前から予約していました♪
赤いボディカラーがよく似合う中期型のGTOです。
中期型は3インチだとマッチボックスからスパイダーがモデル化されていますが、クーペは初のモデル化。
台座は、よく見る高級な1/64ミニカーのように車名が書かれたもの。
日本名のGTOと海外名の3000GT両方が書かれています。
今回手に入れたものは日本仕様の右ハンドルのGTOですが、左ハンドルの3000GTでも同じ台座を使う為かと思われます。
台座の裏を見るとドライバーが無くてもミニカーを取り外せる簡単なタイプでしたので、台座から外した状態でご紹介。
固定式ヘッドライトに変更された中期型。
リトラクタブルの初期型も捨て難いですが、個人的には固定式の中期以降の方が好みです。
そんなヘッドライトにはクリアパーツが奢られています。インナーがボディカラーなのもポイント。
この手のミニカーにしては逆に珍しいですが、バンパーの開口部の塗り分けは省略(^^;
奥まっている部分なのでそこまで気にならないとはいえ、価格を考えるとちょっと残念...
その割にドアミラーはなかなか凝っています(笑)
形状も然ることながら...
鏡面もしっかりと再現。
それが出来るのに何故バンパーの塗り分けが無いんでしょうかww
今回は右ハンドル仕様のGTOを入手しましたが、左ハンドル仕様の3000GTも同時に発売されました。
ハンドル位置とエンブレム程度の違いかと思われますが、3000GTも欲しい...
サンルーフも装備。
サイドビュー。
実車よりホイールベースが短く感じましたが、プロポーションは悪くないと思います。
ホイールはノンオリジナルの5本スポークタイプ。
純正ホイールも5本スポークですが、それを再現していたとすると似てません(^^;
個人的にお気に入りなポイントがリアスポイラー。
複雑な形状ですがリアルに再現されています。
迫力満点のリアビュー。
真っ赤なテールランプ、その間に輝く「GTO」の文字、ボリュームあるバンパー、それに負けない迫力の4本出しマフラー...最高にカッコいいですね(^^)
マフラーは黒い棒が4本出ているだけですが、雰囲気は十分感じられます。
塗り分けを細かくすると化けそうなミニカーですね。
シャシ。
レジン製ミニカーのようなさっぱりとした仕上がりですが、滅多に裏側は見ないから良いんです。
同年代のGT-Rやスープラ、RX-7やNSX等はミニカー化に恵まれていますが、やはり実車同様に少数派のGTOのミニカー。
三菱が好きな者として本当に嬉しいモデル化です！
GTOが好きなら買って後悔は無いかと思います。
逆にそこまで興味が無い人にはコスパの悪いミニカーかもしれませんがw
↓モデル化は圧倒的に初期型が多いのがパッと見で分かるラインナップw
