トミカ4D No.01 日産 GT-R バイブラントレッド
今回は、発売から1週間経ってしまいましたが、話題のトミカ4Dをご紹介。
4種発売された中から、No.01 日産 GT-R バイブラントレッドをチョイス。
GT-Rは他にブラックもあります。
外箱は大きめの物が使われていますが、その中に通常のトミカと同じテイストで仕上げられた箱が。
この箱は無くても問題はありませんが、わざわざ中にこの箱を入れてきた辺りにこだわりを感じます(笑)
この箱の状態で販売されることはまず無さそうですが、バーコードつき。
肝心のミニカー自体はというと、良くも悪くも内装が無い以外は普通のトミカ。
内装部品はスペースの都合上組み込めないので、窓が真っ黒。
よく見てみると、サイドの窓の上に隙間が。
ここから、内部に設置されたスピーカーからの音を外に出しているのでしょうか。
よく見ないと気付かなさそうですね。
なるべく、普通のトミカとの見た目の差異を出したくなかったからでしょうか。
違和感は全くないですが、普通のトミカのGT-Rと比べると違いが結構ありました。
例えばヘッドライト。普通のトミカはクリアパーツなのに対し、トミカ4Dはシルバーの塗り分けで再現。
リアスポイラーも形状が若干ではありますが、省略されているような気がします。
全く気にならないレベルの差異ではありますが。
シャシは電池が入るので、当然別物。
このトミカらしいリアルなボディはそのままに、内部に音源や電池をインストール出来る技術、凄いと思います。
ミニカーとしての出来を損なっていないので、見た目についても触れましたが、メインはやはり音や振動といったアクション。
画像では紹介しにくいので、Twitterにアップした動画でもご覧下さい。
※スマホで撮影したものなので、画質・音質には期待しないでください。
— yuuki0825 (@yuuki0825_WORKS) 2018年10月31日
文字だと説明しにくく、分かりにくいですが、
- ボディを押すとエンジン始動、ただし押している時間が短いとセルが回るだけで始動せず
- エンジン始動後は、何もしないとアイドリングして振動もあり
- アイドリング時にボディを押すと空吹かし。何回かに1回はクラクションが鳴る
- 手転がしで走らせると加速時のサウンド。勝手にシフトアップもしていく
- 手転がしを止めると、一瞬減速時のサウンドが聞こえてからアイドリングに
- 長押しでエンジン停止
文字で説明するとこんな感じでしょうか。
音だけでなく、振動もあるのがポイントです。
実車から録音したとはいえ、このサイズなので実車の音そのままという訳ではありません。
また、ちょっと音は大きめで、おうちの中で無いと恥ずかしいかも...でも楽しいです(笑)
手に取って触ってみないと分からないかもしれませんが、興味を持たれた方にはオススメします(笑)
トミカ4D 02 日産 GT-R メテオフレークブラックパール
- 出版社/メーカー: タカラトミー(TAKARA TOMY)
- 発売日: 2018/10/27
- メディア: おもちゃ&ホビー
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