トミカ No.39 三菱 デリカD:5
今回は今月のトミカの新車より、三菱 デリカD:5のご紹介。
今年2月にビッグマイナーチェンジが行われたデリカ。
トミカでは初期型D:5もモデル化されましたが、かなり前に廃盤になっています。
最近の国産車のフルモデルチェンジのサイクルが伸びているのもあってか、トミカでも前期型と後期型両方がモデル化されているケースは多いですよね。(86、BRZ、GT-R、エスティマ、ノート等)
初期型とは完全に別金型となっています。
最近の傾向通り、スライドドア開閉アクションも無くなりました...
ボディカラーは実車のエメラルドブラックパール×アイガーグレーメタリックを再現。
特徴的なグリルはどのように再現するのか気になっていましたが、エンブレムや網目部分はタンポ印刷となっています。
ボディ下部のグレーの部分は、先月のスペーシアギア同様にシャシ側と一体成型。
塗り分けるコストを抑えられますが、パーツ同士のチリは気になってしまいます...
サイドから。
タイヤがボディに対して小さく、デリカらしい力強さに乏しいのが残念...
大経のタイヤを履かせるとカッコよくなりそうです。
サイドも当然、グレー部分はシャシと一体成型。
ここは本来、ほぼ隙間が無い部分なだけに気になってしまいます。
その代わり塗り分けのハミ出しの心配はありませんが...
後ろから。テールランプとガーニッシュが存在感ありますね。
エンブレムもしっかり再現されています。
フロント、サイドと同じくグレーの部分がシャシ側と一体です。
リアは特に面積が大きいので違和感を感じます...
左右のリフレクターがある所を赤くするだけでも雰囲気が出そうです。
最後にシャシ。
1/65スケールですが、実車が大きいので十分なボリューム感です。