トミカ No.64 488 GTB
今回は、今月のトミカの新車より488 GTBのご紹介です。
何故か商品名にフェラーリの文字がありません(タイトルもそれに倣って)
その代わりにエンブレムが描かれていますが、これはフェラーリの版権の関係なんでしょうか...？
フェラーリらしい赤が通常品、黄が初回特別仕様です。
どちらもよく似合いますが、個人的には黄色の方が好きかも。
ラフェラーリの出来が良かったのは記憶に新しいですが、この488 GTBもなかなかの出来の良さです。
スケールは1/62で、トミカでは標準的なスケールですね。
細部を見ていくと、まずヘッドライトに目が行きます。
LEDのツブツブ感が上手く再現されていますね～
奥まっていて分かりにくいですが、バンパーのメッシュもしっかり再現されています。
あと、上手く写真に撮れなかったのでシャシ側からになりますが...
ここが抜けているんですよ！
パッと見気づかないポイントですね(笑)
そういう私も、言われるまで気づかなかったポイントですww
フェンダーにもお約束の跳ね馬。
フロントの車高がちょっと高すぎる気がしますが、サスペンション機能を付けるために仕方なかったのかもしれませんね。
プロポーションは良好ですが、やはりフロント側のタイヤハウスの隙間が気になるかも...
複雑なデザインの、リアのエアインテーク。
ミッドシップならではですね。
ここを黒で墨入れしてあげれば化けそうですね。
トミカではあまり多くない、テールランプのクリアパーツ。
コストの問題で少ないのかと思いますが、今回は気合が入っているようで(笑)
ここがクリアパーツなだけで、リア周りがグッと引き締まって見えますね。
エンジンルームも形だけではありますが再現。
昔のトミカリミテッドのようなシリーズがあれば、ここを丁寧に塗り分けしたモデルが出ていそう。
名称が分かりませんが、両サイドの部分といいとてもクオリティが高いですね。
大型のディフューザーが存在感抜群。
バンパーとディフューザーの間にはメッシュの部分があり、その部分も再現されています。
真っ黒にしておけば誰も気づかなさそうですが、こだわりを感じますね～
メーカー・車種名の刻印が無いのも、他メーカーの車種のトミカとの違い。
この辺りも版権等の問題でしょうか...？
全体的にクオリティが高いですが、私の元に来た個体は共に汚れというか傷というか...（汗）
