アシェット ル・マン24時間レースカーコレクション 1/43 トヨタ TS050 ハイブリッド

今回は、今話題の「ル・マン24時間レース カーコレクション」の創刊号、トヨタ GAZOOレーシング TS050 ハイブリッドをご紹介。

この手のシリーズは創刊号だけ特別価格ということが多いですが、こちらも例に漏れずスパーク製の1/43スケールミニカーが799円という破格のプライスです。

蓋というか冊子の部分をめくってみると、結構凝ったパッケージ。
でもこれ場所取るからこのまま保管はしにくいんですよね...

台座だけでなくクリアケースも付いてます。
以前の国産名車コレクションやラリーカーコレクション等よりも高さが低く抑えられているので、コレクションしやすいかも？しれないですね(笑)

 

トヨタでル・マンといえば、今年(2018年)の優勝が記憶に新しいですが、こちらは昨年(2017年)のモデル。
そこまで詳しくない私的には全然いいんですが、WEC好きの方からすると「なんで優勝した2018年モデルじゃないの？」と...はならないか(笑)

市販車とはかけ離れたデザイン。
でも、フォーミュラカーはあまり興味が無い私ですが、プロトタイプカーはギリギリ興味の対象です(笑)
それにしても、これ799円に見えないですよね？

大きなライトが最近のプロトタイプカーのトレンドなんでしょうか？
ポルシェやアウディなんかも近年のモデルはこういったライトですね。

ホイールはレイズ製、よく雑誌の広告にも登場していますね。
ミシュランのタイヤレターも入っています。
これはなかなか凄い...

フロントフェンダーの上部からはタイヤが丸見え。
空力とかよく分かりませんが、フォーミュラカーに近づいているのかな？

  

カタチが複雑すぎて、どこがどうなってるのか分からないレベル(笑)

何となくこんな感じに風が通りそう～くらいしか分かりませんw

フロントスクリーンはちょっと曇り気味ですが、ワイパーが別パーツだったりなかなか凄いです。

本当に799円のクオリティか？

ちょんまげみたいな部分にはアンテナみたいな物が何本か。

屋根がミラーになっているのも再現されています。

キャビンからそのままリアウイングに繋がる板のような物。

空力学でこうなったんでしょうけど、個人的にはない方がカッコよくて好きです...。

 

リアウイングもよく見るとかなり複雑な形状なんですね。

しかし、この辺も特にズレも無くて凄い。

リアから見ると、もう何がどうなっているのか分からないですねww

テールランプは何処へ...

 
GAZOOレーシングのこのカラーリングカッコいいですよね。

86やスープラなんかも並べたくなります。

ル・マン24時間レースカーコレクション(1) 2018年 10/10 号 [雑誌]

799円なら買う価値有りです。

少しでも興味があるならオススメです！