INNO Models 1/64 ホンダ シビック EF3 Gr.A #16 無限モチュール
今回はINNO Modelsより、ホンダ シビック EF3 グループA #16 無限モチュールのご紹介です。
上の白いEF9も同時に購入したので、これはまた後日ご紹介いたします。
台座+クリアケースで、スリーブに収まっているのはオーバーステアやTarmacなどと同じですね。
その中でもスポーツモデルであるSiをベースにして、JTC(全日本ツーリングカー選手権)に参戦していたモデルです。
当時を知らない私みたいな人間でも、グランツーリスモ4あたりをやったことある方はご存知の方が多そうな、有名な1台ですね。(調べてみたら、グランツーリスモに収録されているのは87年モデル、こちらは88年モデルのようですね。)
このモデル、約2500円ほどなんですが、それも納得のクオリティです。
例えばフロントの牽引フック、こだわりを感じます。
ヘッドライトはクリアパーツ。
バンパーの黒のデカールとの隙間が気になってしまいますが、1/64スケールだと致し方ないのかもしれませんね。
ボンネットのパワーバルジ(左にオフセットされている膨らみ)がそそります(笑)
サイドから。
今のハッチバックには絶対出来ないこのボディの薄さ。
後付けのエアロが禁止だったJTCで、この薄くて空力性能に優れたボディは強い武器だったそうです。
このサイドから出てるマフラー...めちゃくちゃカッコいいですw
ホイールも実車同様にシンプルな5本スポークの物です。
1/64だと小さくて上手く撮影出来ませんが、インテリアのクオリティもすごい。
ロールケージが張り巡らされています。
エアロレスのボディにジャングルジムは反則級のかっこよさ(笑)
リアから。
横一文字のテールランプがローワイド感を演出。
実際かなり低いですが、このデザインがよりその低さを引き立ててます。
純正のリアバンパーなのでマフラーの切り欠きがありますが、このモデルはマフラーがサイドから出ているためリアにマフラーはありません。
リアガラスの下に入っている 16 VALVE の文字に惹かれます(笑)
今でこそ珍しくないですが、こういうアピールが好きw
リアバンパーの中央に付いている板みたいな物はおそらくナンバープレートなんでしょうか?
私の元に来た個体はここが曲がっていて、後ろから見るとちょっと残念な感じに...
デカールも浮いてしまっています。
他が良いだけにちょっと惜しい...
ただ、リアのナンバープレート以外は本当によく出来ていて、昔のグループAとかの市販車に毛が生えた程度なツーリングカーが好きな人には堪らない1台だと思います。
シビックに関しては他のチームのモデルも出るようですが、将来的には同時期のJTCに出ていた他の車種も一緒に並べたくなってしまいますね(笑)
Inno Models 1/64 ホンダ シビック EF3 Gr.A #16 MUGEN MOTUL JTC 1988 完成品
- 出版社/メーカー: イノモデル(Inno Models)
- 発売日: 2018/08/31
- メディア: おもちゃ&ホビー
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